2位西武、3位日本ハム “対ソフトバンク”の突破口...小久保監督の「弱気発言」もヒントに
小久保監督も「打てるボールがあまりなかった」と白旗である。
ソフトバンクは23日、6月23日以来2カ月ぶりとなる零封負け。今季初対戦のオリックス先発左腕・曽谷に7回2安打無得点となす術もなかった。
「昔からウチの弱点は先発左腕。特に初物左腕にはサッパリです」とは球団スタッフ。初物左腕の攻略に苦慮するのは12球団共通にせよ、ソフトバンクが左腕に弱いのは事実だ。
今季、西武の隅田には3試合で2勝、楽天の早川にも5試合で3勝を献上している。楽天の古謝は7試合で1勝4敗とはいえ、防御率3.46。3試合でQSを許すなど、打ち崩しているとは言い難い。
逆転V、もしくはCSで打倒ソフトバンクを狙う2位西武、3位日本ハムも“弱点”を突きたいところだが……。
「西武は武内こそソフトバンクに3試合で1勝2敗、防御率5.89と相性が悪いものの、菅井は3試合で1勝無敗、同1.59。今季一軍デビューの2年目・佐藤爽はすでに7試合に先発し、ソフトバンクとは未対戦。正真正銘の初物左腕になる。うまくハマればワンチャンスあるでしょう。ただ、日本ハムは……」(西武OB)
日本ハムはソフトバンク戦のチーム防御率は6.03。左右関係なく、サンドバッグ状態だ。唯一の希望は20日直接対決で6回1失点に抑え、対戦防御率3.60の山崎だが、後に続く左腕がいない。突破口はあっても、それが使えるかどうかはまた別の問題である。


















