<4>ゆーとぴあのホープとは腐れ縁…カネを40年貸し続ける

公開日: 更新日:

「僕が関東近県のストリップ劇場に出てると、10日目の千秋楽に必ず楽屋を訪ねてくる。それでいろんなアドバイスをしてくれるんです。ひとつくらいは役に立つことを言うんで、ありがたいなあと思った瞬間、なんともいい間で『マギーちゃん、お金回してくんない』と言われる。それで、つい貸しちゃうのよ。40年以上の付き合いだけど、返してもらったことは一度もないですね(笑い)。でも、アドバイス料だと自分を納得させてるの。そう思えば腹も立たないでしょ」

 ホープは、「マギーちゃんに茨城弁を生かしたおしゃべりを売り物にしろとアドバイスしたのは俺で、今あるのは俺のおかげ」と言っていたが。

「確かに、そんなことを言われた記憶はあります。だから恩はあるんだけど、借金返さないで恩ばかり着せられてもね。とにかくホープちゃんは借金の名人で、レオナルド熊さんの最後の相方だったサブちゃん(石倉三郎)が入院した時に見舞いに行って、入院中はお金使わないだろうって、病人から借りたんですよ。ある意味、感心しちゃうよね」  =つづく

(聞き手・吉川潮

▽本名・野澤司郎。1946(昭和21)年3月17日生まれ。茨城県下館町(現・筑西市)出身。17歳で上京。20歳からプロのマジシャンとして活動開始。現在はマギー一門の領袖として多くの弟子を抱える。日本奇術協会相談役。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  3. 3

    検察組織は落ちるところまで落ちた 東大法卒の「特捜部エース」が“ヒモ”とは…世の中真っ暗闇

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    眞鍋かをり「愛子天皇待望論」は“陰謀論”発言が波紋…高学歴タレントコメンテーター生き残りの厳しい現状

  1. 6

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職

  2. 7

    来春の統一地方選の争点は「皇室典範」再改正で決まり 高市内閣支持率急落で野党にも一筋の光明

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    一番驚いているのは自民に入れた有権者 「数の力」をなぜ、こんなバカげたことばかりに使うのか

  5. 10

    今夏の専大松戸の継投策が「エース→2番手」ではなく「2番手→エース」の理由…いざ千葉県大会決勝へ