菅政権に代わって…この3人の“立ち位置”の変化がわかる?

公開日: 更新日:

 ただ、日本学術会議の任命拒否では、「日本学術会議法に基づいている」という加藤勝信官房長官の弁明に、「法律違反ではないが、ダメというなら理由の開示が必要」と珍しくクレームを付けた。

「ライバルの共同通信の政治部記者で、安倍政権を批判してきた柿崎明二が首相補佐官に就任し、自分より重用されたのが面白くないのかもしれませんね」(政界情報通)

 たしかに、TBS系の昼のワイドショー「ひるおび!」で、「なぜ菅さんが柿崎さんを起用したのか、そしてなぜ柿崎さんがそれを受けたのか。ちょっとモヤモヤ感がある」と不満そうだった。菅を追及するようなコメントはしないが、官房長官室にはチクリチクリと嫌みをカマすぞということかもしれない。

 田崎氏とは対極のテレビ朝日系朝ワイド「モーニングショー」の社員コメンテーター玉川徹氏は、常に政権や行政に批判的で、それが人気なのだが、今後は社内で難しい立場に追い込まれそうだ。

 菅首相は新聞・テレビの経営者、デスクや記者、プロデューサーやコメンテーターと頻繁に会食していて、メディア人脈のきめ細かさは「安倍さんどころではない」(メディア関係者)という。東京新聞記者の望月衣塑子氏によると、「(そうした人脈を使って)報道に圧をかけてくる」。

 玉川が「圧」に従うとは思えないが、番組の中で発言を振られることが少なくなったり、右派系メディアから攻撃されることが増えるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体