著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

朝倉あきは「丁寧に生きているひと」 演技にも実直さが

公開日: 更新日:

 これまで取材でインタビューした女優の中で、ずばぬけて性格がいいと感じたベスト3を挙げるとしたら、朝倉あき芳根京子大友花恋の3人になるだろう。

 朝倉あきは、「丁寧に生きているひと」という印象がある。その人柄が演技にも反映されていて、職人が時間をかけて手作りした工芸品のような、実直さが感じられる。

 インタビューしていて彼女が話す言葉にも人柄が出ていて、心に残っているものが多い。取材した中から2つ紹介したい。

「気がついたことがあったら、メモを取るようにしています。時間だけがどんどん流れて行ってしまうのは嫌なので、毎日、うれしかったこと、悲しかったことを振り返って、なぜ自分がそういう気持ちになったのかを考えて、自分の中でちゃんと整理していこうかな、と思って」(雑誌「シネマガールズ」№8 11年7月)

「好きな言葉は、『みのりのための苦しみ』。苦しいことばかりではない、その先にみのりがある、という。前を向く気持ちを思い出させてくれる言葉なので、ずっと好きです」(タレントパワーランキングWeb 19年5月)

 今年9月に誕生日が来ると、彼女は30歳になる。みのりの季節に、朝倉あきは女優としてどのような新しい表情を見せてくれるのか、楽しみだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網