著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

談志師匠!老眼水中メガネ、見つけました

公開日: 更新日:

 師匠の趣旨がわかればこっちのもの!!早速、都内の大きなマリンスポーツの店へ電話を入れた俺であった。

 ところが、人生楽ありゃ~苦もあるさ~って水戸黄門様のウソつきー!! よもやここから人生苦がありゃ~苦もあるさ~のイバラの道が始まろうとはその時はまるで思っていなかったのであった……。

 まず、都内のマリンスポーツ店に連絡したところ、一軒たりとも老眼水中メガネは扱っていないという、スゲ~その先を不安にさせる事実……それどころか「は~あ、老眼鏡の水中メガネですか。そーいうものがあるんですか」と数店で逆に尋ねられる始末……。

 ところが、人生捨てたもんじゃありません。捨てる神あれば拾う神ありとはよくぞ言った!! 電話したスポーツ店の中のひとりが「そーいえば、沖縄に1店そういう水中メガネを扱ってる店があるなんて耳にしたことがありますけど……」。よっしゃー!! それだ!! ともうワラをもつかむ気持ちで沖縄のスポーツショップに電話をかけまくる俺。その結果、案外簡単に(他に老眼水中メガネを扱ってる店がないから業界内で有名だったのか)その店が判明した……どころか!! なんとその店の人が湘南にも1店だけあるという情報をくれたのだ!!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因