著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

“遺骨による”辺野古埋め立ては本土決戦を引き延ばす捨て石にされた沖縄県民の気持ちを逆なでする行為だ

公開日: 更新日:

 沖縄・那覇市の県庁前広場で今月1日からハンストが始まっている。中心になっているのは沖縄戦の遺骨収集ボランティアを20代から40年近く続けている具志堅隆松さんだ。

 辺野古への土砂投入は2年前から行われている。毎日2回、何十台ものトラックによって運び込まれる土砂を阻止するべく、座り込みをしては排除される反対住民のニュースはご覧になったことがあるだろう。

 埋め立て土砂の総量は、2017万6000立方メートルで、東京ドームの約16・3個分に相当する。これまではその7割を県外の土砂で調達していた。県議会はそれを阻止すべく外来種の侵入で自然が破壊されることを理由に、県外土砂規制条例を可決した。すると国は、それを回避するために県内での土砂調達の範囲を広げようと計画している。その候補地にこれまでの北部地域に加え、地上戦の激戦区であった南部の糸満市などを候補に加えたのだ。

 南部では軍民一体となって犠牲者が多く、75年経った現在でもいまだ見つからぬ遺骨が多く眠っている。具志堅さんは先日も、ガマと呼ばれる洞窟内で米軍からの手榴弾でやられた民間人の骨や遺留品を見つけている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (上)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準