クドカンが描くTOKIO長瀬智也「俺の家の話」最終回は?

公開日: 更新日:

 さらに、先輩・キムタクをオマージュするシーンも。介護ヘルパーのさくら(戸田恵梨香=32)が寿一の父・寿三郎(西田敏行=73)の車椅子を押すシーンを「ビューティフルライフごっこ」と命名。木村拓哉(48)と常盤貴子(48)のダブル主演作「ビューティフルライフ」(2000年=TBS系)と同じ表参道で再現。西田は「ちょ、待てよ!」とキムタクの名セリフを再現した。

 第6話では、阿部サダヲ(50)がゲスト出演。「池袋ウエストゲートパーク」、ドラマ「タイガー&ドラゴン」(2005年)、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(2005年)で組んできたクドカン×長瀬×阿部のトリプルタッグを16年ぶり。阿部は、観山家が家族旅行で訪れたハワイアンズのステージに立つムード歌謡グループ「潤沢」のメインボーカル「たかっし」を演じた。急遽出演できなくなったメンバーの代打で寿一、寿限無(桐谷健太=41)、踊介(永山絢斗=31)が「秘すれば花」をパフォーマンス。同曲の作詞は、なかにし礼(享年82)ではなく「なかにし“札(ふだ)”」。作曲は、筒美京平(享年80)ではなく「筒美“洋”平」。TOKIOの代表曲「AMBITIOUS JAPAN!」(2003年)のゴールデンコンビをオマージュ。SNSでは「神回」と絶賛された。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲