芦田愛菜フィーバー続くも…マルモと慶応ブランドが足かせ

公開日: 更新日:

 最近、芦田愛菜(16)をテレビで見ない日がない。今月から木村拓哉(48)と初共演する「タウンワーク」のCMがスタート。サントリー「伊右衛門」やソフトバンク「Y!mobile」などを含めると“CM女王”と呼ばれる日も近そうだ。バラエティーにも引っ張りだこで、2月28日に「芦田愛菜&東大教授の…楽しく学べる! 最強教科書クイズ」(テレビ東京系)で同局初MCを務め、13日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)では子役の大先輩にあたる安達祐実(39)と共演した。

「芦田さんの好感度が高いのは間違いありません。6歳で出演したフジテレビ系の『マルモのおきて』でブレークし、今は慶応義塾女子高等学校に通っています。バラエティー界ではいわゆる“優等生枠”の上位に君臨していると言えるでしょう。芦田さんの番組なら親は子供と一緒に見ていられるし、聡明なためMCもそつなくこなす。テレビ局にとって大変ありがたい存在だと言えます」(民放関係者)

 芦田は今も学内で偏差値70近くをキープし、推薦枠を使って慶大医学部に内部進学するか京大医学部を受験するか迷っていると報じられた。まさに“スーパー女子高生”と言えるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋