中村吉右衛門 一時心肺停止も千両役者に引退の二文字なし

公開日: 更新日:

「昨年暮れに配信のコラムでは“ある手術”を受けたと明かし、体に思った以上の影響があり大声を出すと息が上がったり、立ち上がるにも苦労すると打ち明けられていました」(スポーツ紙芸能デスク)

■80歳で孫と「勧進帳」

 歌舞伎の舞台のほか、テレビ時代劇鬼平犯科帳」シリーズでお茶の間の人気を集めた看板役者。関係者には、ひたむきに役柄に打ち込む姿で知られ、引退など先の先。80歳で「勧進帳」の弁慶を演じ、その舞台で孫の尾上丑之助(7)と共演するとの目標を掲げていた。

 ベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。

「吉右衛門さんにはその昔、ご自宅前で直撃取材に応じてもらったことがあります。悪党相手に立て板に水のごとく、江戸弁で威勢よくたんかを切る鬼平のイメージでいたのですが、予期せぬ芸能マスコミの取材だったこともあってか、こちらの質問にうろたえたり、下を向いて黙ってしまうようなご対応であったと覚えております。鬼平は、卓越した演技力でつくりあげられたテレビ時代劇でのキャラクターで、ご本人はもっと繊細で、気の弱い印象すらありました。そのギャップにとても驚いたものです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ