眞子さま最終手段「一時金」辞退…それでも小室さんは愛を貫ける

公開日: 更新日:

皇室離脱後の結婚は前例がない

「通常、納采の儀、告期の儀といった儀式を経て結婚後、皇籍離脱という手順を踏みます。それ以外に、先に皇籍を離脱してから入籍することも可能ですが、この方法で降嫁された前例はありません」(皇室ジャーナリスト)

 しかし、もはや金銭トラブルの解決だけでは、国民感情の沈静化は難しい状況にあるだろう。このまま結婚を強行するのであれば、戦後、国民とともに歩んできた皇室のイメージに傷がつくことになりかねない。

「延期が長引いているので、今すぐにでもご結婚を望まれる眞子さまのお気持ちも理解できます。眞子さまが世間の批判をかわすため、皇籍離脱後の結婚、そして、1億4000万円といわれる一時金の辞退を選択される可能性もないとはいい切れません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 本来、住まいや生活など、皇族の品性を保つために支払われる一時金。眞子さまが辞退した場合、小室さんは果たして納得できるのだろうか。

「一連のトラブルによって、小室さん母子は多くの人にお金に非常にシビアな印象を与えてしまっています。もし眞子さまが一時金を辞退した場合、それに潔く賛同し、眞子さまとの愛を貫かれたら、これまでの評価を一変させる可能性もあると思います」(女性週刊誌記者)

 皇籍離脱と一時金辞退はこれまで前例がないため、現実的な選択ではないといわれている。だが、結婚を成就させるために、この“最終手段”を選択するところまで追い込まれてしまっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」