社長とW不倫 静岡放送女子アナがカルチャーセンターに異動

公開日: 更新日:

 静岡放送のお騒がせ女子アナが、1日付で同社が運営するカルチャーセンター「SBS学苑」(静岡校)に異動となった。

 今年3月、写真週刊誌「フライデー」に報じられた原田亜弥子アナウンサー(40)と、同社の社長だった大石剛氏(51)のダブル不倫疑惑。大石氏は同月9日付で社長を退任し、非常勤取締役に。原田アナは同11日付で総務局付になっていた。

 GW明け、騒動から約2カ月ぶりに出社した原田アナは、アナウンス部以外の各部署を回って謝罪行脚。「現場の皆さんに迷惑をお掛けして申し訳ございません」と目に涙を浮かべて頭を下げたという。

「果たして心からの反省の涙なのか。古巣のアナウンス部は先月、謝罪拒否と復帰断固反対の意向を示していた。それなのに堂々の復帰ですから、まさに鋼のメンタルです。カルチャーセンターでは窓口業務をするそうですが、早くも現場から『迷惑』だとの声が上がっている。本社とは別の建物ですが、真向かいにあるので社員食堂などで、また顔を合わせる。カルチャーセンターは県内の浜松市や沼津市、藤枝市にもありますが、本社近くの静岡校勤務になったのも、前社長の意向ともっぱらです。すでに現場には『丁重に扱え』と指示が出ているそうですから。原田アナ本人も復帰早々、『何かあれば、どうなるか分かっているだろうな』と前社長の威光をちらつかせているそうです」(静岡放送関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋