著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

本田翼が引きこもり生活で実らせた恋 “添え物女優”から演技派に変身できるか

公開日: 更新日:

 そんな本田が過去に一度だけ“自宅デート”の現場を押さえられたことがある。今から5年前の2016年3月、「女性セブン」が彼女のマンションに頻繁に通う三浦翔平(33)の姿をキャッチした。ツーショットはなかったものの、本田が2人分の食事をテイクアウトする姿がその証拠として誌面を飾った。〈ちゃんと付き合ってるんです(笑い)。デートはもっぱら翼ちゃんの家だから、目撃されないのも当然ですね〉と、当時の「女性セブン」の記事の中で2人の共通の友人がコメントを残している。謎だらけだった本田の私生活が垣間見えた瞬間だった。

「異性とはむやみに出歩かない」という事務所の指導が行き届いているようで、今回のフライデーのイケメン研修医との交際報道もツーショットはなかった。本田はストーリーをすべて密室で完結されることのできる特異な体質の女優なのだろう。

 特異といえば、本田は好感度の高さを示すCM契約が15本もありながら、テレビ業界では「視聴率が取れない女優」というレッテルを貼られている。ここ数年の彼女の女優としての活動を見ると、日本テレビを中心に主演ドラマが続いているものの“単発もの”ばかり。しかもそのほとんどが、いわゆる深夜枠に放送されている。代表作と言えば「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)と「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(同)が思い浮かぶが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所