“低視聴率女王”吉岡里帆はCMタレントで終わるのか…元相棒・鈴木亮平は「TOKYO MER」で汚名返上

公開日: 更新日:

 鈴木亮平(38)は〈汚名返上〉などと報じられている。現在放送中の主演ドラマ、日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)が絶好調だからだ。

 11日放送の第2話の世帯視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)。初回の14.1%から上昇した。最終回が5.8%と惨敗した前期の主演ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)とは対照的だ。

「鈴木は面目躍如といったところでしょうが、問題は大コケした『レンアイ漫画家』で共演した吉岡里帆(28)です」(在京キー局関係者)

 吉岡といえば、2018年放送の連ドラ「きみが心に棲みついた」(TBS系)に「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)と、主演ドラマの全話平均が立て続けに1ケタと低迷。

「“低視聴率女王”という汚名を着せられ、その後の出演ドラマもパッとせず……『レンアイ漫画家』でダメ押しといった感じですね。これといったスキャンダルもなく、はんなりした癒やし系の吉岡は今後もCMタレントとしてのニーズはあるでしょうが、ドラマとなるとどうか」(前出の在京キー局関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」