吉岡里帆“どんぎつね”はバズるのに主演作が続々苦戦のワケ

公開日: 更新日:

 先週の新垣結衣(32)と星野源(40)の結婚発表で、もうひとり、大きな注目を浴びたのは吉岡里帆(28)だった。星野と一緒に出演する日清食品「どん兵衛」の公式ツイッターは発表翌日に「おめでとうございます」のコメントとともにサングラス姿の吉岡が星野に詰め寄る写真を投稿。途端にネットでバズり、〈どんぎつねさんかわいそう〉〈結婚するならこっちだと思ってたけどな〉〈吉岡を捨てて新垣を選ぶとは。星野許せん!〉といったコメントがあふれた。

「吉岡といえば、WEBマガジン『TVマガ』が昨年末に実施した『あざとかわいいランキング調査』で4位に入りました。“どんぎつね”は、吉岡が生み出したと言ってもいい究極の“あざとかわいい”キャラ。だからといって、吉岡の好感度が低いわけではなく、むしろ高い。吉岡は20年末から21年初めにかけてのCM出演本数が5本で女性タレントの中で2位でした。女優として必要なルックス、好感度、演技力を全て兼ね備えています。ところが、主演ドラマの視聴率だけがどうしても取れない。もはやジンクスと言っても差し支えないでしょう」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ