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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

深田恭子は3カ月足らずで復帰…裏にある「責任感の強さ」と適応障害再発の懸念

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 しっかり休養を取ることが適応障害の治療には大前提とされるが、深田を取り巻く環境はドラマのワンクール分の休養を取るのが精一杯だったようだ。ひっきりなしに仕事のオファーが来る人気者ゆえの悩みといえる。

■“妹分”綾瀬はるか新型コロナウイルス感染で…

「深田の活動再開のニュース直前に、所属事務所の後輩である綾瀬はるかが新型コロナウイルスに感染して緊急入院したと発表されました。この2つの出来事は決して無関係ではありません。所属事務所の顔といってもいい綾瀬が突然入院した影響は計り知れません。”妹分“である綾瀬の危機を耳にした深田は“私が何とか頑張らなきゃ”と感じたのでしょう」(芸能関係者)

 活動再開を発表した深田は、休養中に滞っていたCM撮影や『劇場版--』のプロモーションの打ち合わせに入る予定だといわれている。生真面目な性格が災いして、適応障害が再発しないことを心から祈るばかりだ。

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