著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

キムタクに浮上した「来年8月独立説」 メリー氏の死去で妻・工藤静香が準備着々

公開日: 更新日:

 9日に木村拓哉(48)がCDデビュー30周年を迎える。その記念すべき年に、木村がジャニーズ事務所から独立するのではないかとささやかれている。

 きっかけは先月14日に恩師・藤島メリー泰子名誉会長が93歳で亡くなったこと。木村は2016年初めのSMAP解散騒動の際も、「ジャニーさんとメリーさんは絶対に裏切れない」とジャニーズ事務所に残った。

 しかし、そのジャニー喜多川氏は19年に死去し、姉であるメリー氏も亡くなった。木村に何らかの心境の変化が生じるのはごく自然なことだろう。

 木村の独立の動きについて、芸能プロダクション関係者に聞いてみた。

「メリーさんが亡くなったからといって、木村本人の口から突然独立の2文字が出ることは、にわかに考えられません。木村は実に堅実で控えめな性格です。今の恵まれた労働環境をなげうってまで独立に走るとは想像できません」

 では、なぜメリー氏が亡くなった途端に独立説が浮上したかといえば、妻の工藤静香(51)が、木村の背中を押しているのではないか……という見立てだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束