野口五郎が50周年記念ツアー! 前期高齢者でもはつらつステージの秘訣

公開日: 更新日:

 新ご三家のひとり、野口五郎(65)が50周年記念コンサートツアー「I can sing here~今ここで歌える奇跡~」で気を吐いている。その特別公演として、このほど岩崎宏美(62)とステージで初共演し好評を得ると、こうブログでつづった。

《去年出来なかった歌唱が今出来る様になってる!(中略)『今歌いたくて』これが正直な思いです》

 さらに日を改めて《一生懸命歌ってる!だけではない様な気がします(中略)長~い長~い迷いから確実に解放されて、今は『歌える事が楽しみ』これで良いと》と続けた。野口は「まだまだ自分は進化している」と言い、前へ前へが信条らしい。音楽業界に詳しい構成作家のチャッピー加藤氏が言う。

「五郎さんは歌のうまさのみならず、ギターの超絶技巧でも広く知られています。中学生の頃からキャバレーの専属バンドに在籍して演奏していたというのですから、タダモノじゃない。驚くのは、デビュー当時から他のスタジオに顔を出してはギターを弾き、スタジオミュージシャンのようなことをやっていたというんですね。現状に満足しない、もっともっとと自分を伸ばす信条はその頃からのものだと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」