野口五郎が50周年記念ツアー! 前期高齢者でもはつらつステージの秘訣

公開日: 更新日:

 昭和の歌謡曲黄金時代、売れっ子のひとりだったが、思うに任せぬことも少なくなかったらしい。

「少し前に初めて打ち明けられたのが、代表曲『私鉄沿線』のイントロに流れるエレキシタールという弦楽器の音色は五郎さん自身が弾いているということ。今でしたら『ギターも歌も天才の二刀流』となるでしょうけど、五郎さんいわく、当時はアイドルが何でもできちゃダメな時代だった。アイドルはアイドルとして歌っていればよく、器用すぎるとかえって嫌われると、事務所から隠しておくよう言われていたというのです。それだけでも、かなりフラストレーションがたまったことでしょう」(加藤氏)

 思い切り才能を発揮できるようになったことも、還暦過ぎのパワーアップの要因か。

■西城秀樹さんの分までも…

「五郎さんにとって、よき理解者であり親友だったのが故・西城秀樹さんです。おふたりとも洋楽、ロック好きで共鳴し、歌謡曲の枠の中でロックスピリッツを伝えていった同志でもあった。それだけに、3年前に秀樹さんが亡くなったときの落胆ぶりは気の毒なほど。いまのご活躍は、秀樹の分までという思いもあるように見えます」と加藤氏は続けた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  2. 2

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  3. 3

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  4. 4

    安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか

  5. 5

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  1. 6

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  2. 7

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  5. 10

    ベタ折れで肝いり法案断念の維新 吉村代表と馬場前代表にミゾで「国会組」vs「大阪組」のバトル勃発