著者のコラム一覧
森暢平成城大学文芸学部教授

元毎日新聞記者。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史』(吉川弘文館)、『皇后四代の歴史──昭憲皇太后から美智子皇后まで』(吉川弘文館、共著)、『「地域」から見える天皇制』(吉田書店、共著)などがある。

「小室圭さんの借金」東国原英夫氏のワイドショー発言はあまりに粗雑すぎる

公開日: 更新日:

 さて現在、元婚約者は小室さんの母親と会って、直接、説明を聞きたいと求めている。これについて小室さんの母親も、会おうという意思があることは、この夏一度面会がセットアップされたことからもわかる。しかし、「体調」の関係で実現しなかった。

 理由は、小室さんの母親が元婚約者に恐怖を感じているためであろう。小室さんと眞子さまの結婚の邪魔はしたくないと言いながら、実質的には息子の前に4年間も立ちはだかる人物、さらには、自分のプライバシー、それこそ2人の性関係のことまでしゃべる人物が元婚約者である。10年間の空白のあとに、普通に会える神経を持つ女性のほうが珍しい。

 息子のために、会えるものなら会って話をすべきことはわかっている。しかし、彼女の「心」がそれを許さない。

 ゴゴスマを含め、小室さん側が解決を引き延ばそうとしているように報じるメディアが多いが、果たしてどうか。小室さんの側こそ早く解決したいのは、少し考えればわかることである。

 番組のなかで、CBC特別解説委員の石塚元章氏が「(母親が)なぜお会いになろうとおっしゃらないのか、なかなかわかりづらい。何か思いがあるのかもしれませんけど」などと述べている。こんな基本的なことも想像できない方が、特別解説委員を名乗るテレビ局が存在すること自体、信じられない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  3. 3

    侍J投手コーチに飛び交う悪評「データを扱えない」 “構造的欠陥”も相まり大いなる不安

  4. 4

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 5

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  1. 6

    佐々木朗希とドジャースに“密約”か OP戦ズタボロ防御率13.50でも開幕ローテ入りのナゾ

  2. 7

    (49)生活保護世帯が増加中 “基本的生活”と地域住民との交流でハッピー

  3. 8

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 9

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 10

    宮舘涼太“臆測”強調でSnow Man「国民的人気」に急ブレーキ危機…“めめ不在”の痛手