清野菜名にズボラ女子は似合わない? “偽装結婚”主演作「ハンオシ」の鍵はキュンボタン

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 清野菜名(27)主演のドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系=火曜夜10時)、通称「ハンオシ」が19日にスタートし、これで10月期の地上波GP帯の連続ドラマが出揃った。

 ハンオシは、有尾青春氏による漫画が原作の〈偽装結婚した夫婦が織り成す、不意キュン♡ラブコメディ〉(番組公式HPより)。第1話では、清野が演じる「生涯独身上等、おひとり様最高!」のズボラ女子・明葉が、坂口健太郎(30)が演じるイケメンでリッチだがカタブツで変人の広告代理店マン・百瀬と偽装結婚するまでが描かれ、世帯視聴率は9.4%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「TBS火曜ドラマは前作の『プロミス・シンデレラ』が初回も全話平均も7.9%。お得意の“クセつよ男女のラブコメ路線”もちょっと飽きられたかなという見方もあったので、まずまずのスタートと言っていいでしょう」(エンタメ誌編集者)

 ただ、初回放送後のネット上では〈ヒロインに魅力がない〉〈偽装結婚って“逃げ恥”の劣化版みたい〉〈いちいち現実味がなさ過ぎて入り込めない〉〈結末が見えてワクワクしない〉など、否定的な声が目立った。

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