朝ドラ「カムカム」のSixTONES松村北斗にウットリ…稔さんは菅波先生を超えるか

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 つい先日まで放送されていたNHK朝ドラ「おかえりモネ」。放送終了と同時に“菅波先生ロス”に涙していた視聴者は多かったが、ぽっかり空いた穴を埋めてくれるキャラが早くも放送中の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」から誕生した。その名は「稔さん」。演じるのはジャニーズの人気グループSixTONESのメンバー、松村北斗(26)だ。

 親子3世代の人生を描く異色の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。現在は1人目のヒロインである上白石萌音(23)が演じる大正生まれの安子のパートを放送中。稔は、安子が淡い恋心を寄せる英語が堪能な大学生だ。10日放送の第8話では電車で1人、大阪から岡山に帰る安子を案じ、そっと同じ電車に乗り込む稔の姿が放送された。放送後には〈さりげない優しさがたまらない〉なんて声がネット上に書き込まれ、「稔さん」がトレンドワード上位にランクイン。

 ある女性誌のエンタメ担当編集者は「稔さんは地元では知らない人はいない実力者の息子で、若かりし頃から家業を継ぐために教育を受けている。優しげな話し方とほほ笑みで、そりゃこんな人がいたら当時の女子中高生たちは夢中になるだろうという、昭和初期の王子様そのものです。演じる松村さんが、またいい具合のあっさり系の塩顔で、昔風の横分けや学生帽、白いシャツがとても似合うんですよね」とうっとり。

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