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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

山里亮太は蒼井優との“結婚バブル”崩壊寸前 レギュラーの降板危機みるみる増えて…

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“幸せいっぱい”だった山里の異変はこれだけにはとどまらない。今月4日、「かまいたちの知らんけど」(毎日放送)の中で山里は、蒼井との私生活に言及した。「かまいたち」の濱家隆一(38)が、長期ロケや舞台が多い蒼井との生活について尋ねたところ、山里は少しシリアスな表情になり、「恥ずかしいから言ったことないんだけど……」と話し始め、山里がオフの日に、自宅と彼女のロケ先の中間地点で“密会”をしていることを明かした。これは明らかに山里のフライングだ。

「結婚当初、蒼井が山里に『ツーショットを撮られるのはどうしようもないけど、2人しか知らない話を公言するのはやめようね』と提案したそうです。女優として私生活を売り物にして色を付けたくないというのが彼女のポリシーでもあります。2人の間に今何が起きているのか定かではありませんが、山里は蒼井の嫌がるような発言を公共の電波上でしてしまいました」(女性誌記者)

 思わず“禁じ手”を使ってしまったのは、山里の焦りの裏返しとみられている。

「蒼井との結婚で、世間の歓迎の声を背中に、山里は仕事の量を大きく増やしました。テレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』、関西テレビ系『土曜はナニする!?』など、準レギュラーも含めると3本増えて地上波で9本、ネット配信で2本増えて4本、単発の仕事もスケジュール表が真っ黒になるくらいだったそうです。しかし、結婚バブルがいつまでも続くことはありません。好感度の高い新婚カップルは次々に誕生するし、芸人としても若手の突き上げは凄まじいものがあります。来年以降、山里はレギュラー番組をいくつか降板すると聞いています」(芸能関係者)

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