NHK紅白の苦悩と呪縛…高齢者を切り、多様性うたい“勝ち負け”つけた中途半端さを識者が指摘

公開日: 更新日:

 しかし「紅白歌合戦」の看板を掲げている限り、今の基本スタイルの呪縛からは逃れられないとして、碓井氏はこう続ける。

「今回は音楽以外のバラエティー的な演出やそうした対決の要素を最小限にとどめて、しっかりした『音楽番組』になっていたことは評価できる。さらには、年に一度、人気アーティストが一堂に会する国内最大級の“超豪華な音楽フェスティバル”にいつ完全に変わるかでしょうね。自分が知らなかった曲を知ることができたり、今年一年の日本の音楽シーンがすべて分かるということは、十分楽しめるはずですから」

 時代に合わせて変容できなければ視聴者にソッポを向かれ、恐竜のように滅びるしかないのが自然の摂理である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網