NHK紅白の苦悩と呪縛…高齢者を切り、多様性うたい“勝ち負け”つけた中途半端さを識者が指摘

公開日: 更新日:

 しかし「紅白歌合戦」の看板を掲げている限り、今の基本スタイルの呪縛からは逃れられないとして、碓井氏はこう続ける。

「今回は音楽以外のバラエティー的な演出やそうした対決の要素を最小限にとどめて、しっかりした『音楽番組』になっていたことは評価できる。さらには、年に一度、人気アーティストが一堂に会する国内最大級の“超豪華な音楽フェスティバル”にいつ完全に変わるかでしょうね。自分が知らなかった曲を知ることができたり、今年一年の日本の音楽シーンがすべて分かるということは、十分楽しめるはずですから」

 時代に合わせて変容できなければ視聴者にソッポを向かれ、恐竜のように滅びるしかないのが自然の摂理である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ