著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

ナイツの“不倫いじり”に鈴木達央のファンが敏感に反応…ネタにLiSAの名前は必要だったのか?

公開日: 更新日:

 1月2日に放送された「新春!お笑い名人寄席」(テレビ東京系)で、お笑いコンビ「ナイツ」が披露したネタが話題となっている。

 今回披露したのは、ナイツの原点とも言える時事ネタ漫才で、「最近不倫した芸能人」をテーマに展開された。その中の一人して挙げられたのが、昨年7月に文春オンラインによって不倫を報じられた声優の鈴木達央(38)。有村昆(45)や元ロッテの清田育宏選手(35)などは実名が挙げられたのに、なぜか鈴木だけ「LiSAの旦那」という呼び方だったため、一部の鈴木ファンが騒ぎ、ツイッターのトレンド1位にも上がった。

 ネットでは<LiSAの旦那って言葉を聞いた時、ヒヤッとした><確かに不倫は悪いけど、自殺未遂報道があった人を追い詰めることになるのでは?><単純にナイツのネタは時代に合わなくなってきてるのかも>などという声もあり、真っ向からネタとして取り上げた漫才に対して、戸惑いを覚えた人たちもいたようだ。

 しかし元々ナイツは、世間を騒がせた時事問題をネタに取り入れる数少ない漫才スタイルを貫いている。今更そこを指摘するのはナンセンスだ、という反応もあるが、お笑い評論家のラリー遠田氏の見解はどうか?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 4

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  2. 7

    白木彩奈は“あの頃のガッキー”にも通じる輝きを放つ

  3. 8

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  4. 9

    12.2保険証全面切り替えで「いったん10割負担」が激増! 血税溶かすマイナトラブル“無間地獄”の愚

  5. 10

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?