田原俊彦が写真集を発売! 還暦記念「赤ふんどし姿」撮影秘話と“トシちゃん流モテ術”

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 田原俊彦(60)が28日、写真集「DOCUMENTARY」(講談社)を発売した。還暦を記念した赤ふんどし姿は発売前から話題に。「我ながらいい体してるなって。自分をホメてあげたい」と語るトシちゃんを直撃した。

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 ーー今回タッグを組んだのは因縁の「フライデー」編集部です。

「勘弁してくれ! と思いましたね。毎年毎年いろんなお友達と、まぁ女性なんですけど撮られてますからね。でも意地悪な写真じゃなかったし、逆に面白いかなと。散々撮られた赤いポルシェから替えたばかりの愛車、白のベントレーも収めてます」

 ーー赤いふんどし姿は発売前から話題に。

「女性のスタイリストさんにイチモツを預けるのは心配でしたね。僕、ギャランドゥがすごくて撮影中は隠すのが大変で。でも田原俊彦“自身”はおとなしくしてました(笑い)。写真が上がってみたら、我ながらいい体してるなって。自分をホメてあげたい」

 ーーどうやって変わらぬスタイルをキープしているのですか?

「何もやってないんです。僕はストイックなことが苦手で、ジムとかに通ったこともない。気が向いたら腹筋とかやるくらいで。多分“田原俊彦”っていう職業をやってきたらこうなったんだと思います」

 ーー田原俊彦とは?

「ジャニーさんの門を叩いた15歳の時にグループは嫌です、ソロでお願いしますって言ってたからね、クソ生意気に。人の言うことを聞かない、信じない、自分のやりたいことのためにやることはやる、でも自分にしかできない体験が楽しいんです」

 ーーそんなトシちゃん的モテ術は?

「僕の場合、チャラチャラして危ないって警戒されるからそれを払拭するために逆にコツコツいく。いきなり高級レストランは裏目に出るから最初はもんじゃ行ったり、捨てられても毎回花一輪買ってきたり。で、たまにヤンチャを出す! 普通だよ僕は、車はちょっと派手だけど、コツコツ積み上げてって、ここぞというところでチューだよ」

浮気の証拠は「ギリギリのところで出ない」

 ーー毎度フライデーで火遊びが報じられていますが。

「最近は裸とか寝顔とかLINEとかはやってるよね、でも僕はギリギリのところで(肝心な証拠は)ないのよ。なんでかって言うと優しいから(笑い)。ドアを開けるとかエスコートは欠かさない、どんな人も見下さない、何があってもありがとうだよね。女性に優しくしていればそんなに悪いことはされないはず」

 ーー家族はどう思ってる?

「聞いたことないし、聞けないよ! それは仕事して結果を出して、お金を出して、男としてやるべきことをやるしかない」

■「すぐ消えると思ったでしょ?」

 ーージャニーズ事務所を卒業するタレントが増えています。

「28年前であの時は厳しかったからよくやったなオレ。すぐ消えると思ったでしょ、結果が出るのは時間がかかるけどみんなが見てくれてる。後輩たちも他の人も努力すれば報われると思います」

 ーー最後に一言。

「6月に新曲もリリースし、常にヒットを目指してます。同世代の連中がトシちゃんまだやるなぁって見ていただけたらうれしいです」

(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ)

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