本多正識
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本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。近著に「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)がある。

上島竜兵さんは“気遣いの人” よく思わないスタッフは日本中一人もいない

公開日: 更新日:

 ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)の突然の旅立ちは、お笑い業界全体が悲しみに包まれました。関西ではなかなか受け入れられない関東の芸人さんもいますが、ダチョウ倶楽部さんはひっぱりだこで問題はスケジュールだけ。どんな番組でもしっかり盛り上げてくれる、本当にありがたい存在でした。私の番組でもゲストで何度か来ていただき、楽屋でもいろいろなお話を伺い、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

 今回のことであらためて認識したのは、上島さんは関西出身だったこと。それがあえて関西弁を使うことをせず、理由まではもちろんわかりませんが関東の芸人として“生き抜くんだ”という強い覚悟をしてらっしゃったのかなと思います。

 私が一番感じた“上島竜兵”像は「気遣いの人」。役職も年齢も関係なく、全員に「おはようございます。今日はよろしくお願い致します!」と頭を下げられるのですがこれが形式上ではなく、気持ちがこもっていることがわかるあいさつをされていました。ダチョウ倶楽部さん皆さんがそうでしたが、特に上島さんはきちんとされていて、仕事をしていてほんとに気持ちのいいタレントさんでした。仕事をされた方で嫌いなスタッフはもちろん、よく思っていなかったというスタッフも日本中に一人もいないのではないでしょうか。

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