乃木坂46与田祐希の連ドラ初主演作は「ガンダム世代」に刺さるのか?

公開日: 更新日:

 いよいよ夏ドラマの熱い季節へ。春クールで唯一全話2ケタを確保した「マイファミリー」のTBS系日曜劇場枠は、異例ともいえる6月26日に綾野剛(40)主演の「オールドルーキー」をスタートさせた。

「録画、配信視聴もある中で、リアルタイムの世帯視聴率で優劣はつけられないことは、もうみんな分かっている。誰もが知っているような“○○現象”が連ドラから生まれることは難しいでしょうね」(エンタメ誌ライター)

 それでもGP帯と深夜帯を合わせて30作以上の連ドラが放送されているのは、「狙った層に支持されれば、世帯視聴率が低くても商売になるという計算」(広告代理店関係者)のようだ。

 最近「〇〇が地上波連ドラ初主演!」なんてコピーが目立つのも、目先の数字より話題性を重視しているかららしい。

 そんな中、6月30日に始まったテレビ東京系深夜の木ドラ24枠「量産型リコ─プラモ女子の人生組み立て記─」は、乃木坂46与田祐希(22)の地上波連ドラ初主演作だ。公式HPによれば〈巷にいるごく普通の女子である主人公が「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記〉。制作にはバンダイナムコホールディングスの子会社BANDI SPIRITSが関わっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  2. 2

    ポストシーズンの分配金が示す光と陰…一般職員の年収は約5万ドルで平均未満、“やりがい搾取”の一面も

  3. 3

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁

  4. 4

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  5. 5

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  1. 6

    巨人1位・吉川尚輝 父は甲子園球児で母は名セッター

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    中森明菜は金銭的にもひと息…ファンクラブ限定イベントは3日間で5000万円の実入り

  4. 9

    ソフトB“二軍の帝王”砂川リチャードが一軍で打てない根本原因…師匠・山川穂高が喝破

  5. 10

    テレビ局に謝罪したのは吉本興業の幹部…松本人志“不在”で復帰はますます遠のいた