鬼越トマホーク“ケンカ芸”冴えまくり! 炎上リスク高い毒舌を笑いに昇華できる絶妙テク

公開日: 更新日:

■千原ジュニアの発案で定番に

 ケンカ芸は、坂井と金ちゃんが、本気の喧嘩を始めた時に、止めに入った先輩芸人に対して坂井がキレたことが始まりという。お笑い研究家の鈴木旭氏はこう話す。

「(千原)ジュニアさんがそれを面白がって、番組内で“鬼越トマホークのケンカを止めよう”というコーナーをつくり、たまたま定番になっていったのです。しかし2人は、単に止めに入った相手に毒を吐くのではなく、相手がショックを受けたり、金ちゃんがそれを緩和する材料を出したりして笑いに持っていくところまでがセットの芸に高めました。この時代、毒舌は、空気を見誤ると炎上してしまったりして難しいのですが、毒づきながらも、相手の面白いところをピックアップして注目させる引き金になっているところもポイント。その絶妙な頃合いは2人が実践で築き上げてきたものだと思います」

 どんな相手に止めに入られても絶妙な毒舌を吐けるよう、2人は事前に共演者のネタを準備しているそうだ。

 先日行われた「本郷愛 スカパー!アダルト放送大賞2022 最優秀賞受賞記念番組」発表イベントでは、壇上で終始緊張でガチガチだったセクシー女優の本郷愛(22)にもケンカ芸を発動。「うるせーな、おまえ、今は浴衣が似合ってるけど、私服がダサすぎて事務所の人に買ってもらっているの知ってるんだからな!」とやり、会場は大爆笑。その後、本郷はすっかりリラックスしてトークは盛り上がった。

「おまえが辞めてもフジテレビに1ミリもダメージねえからな!」と言われ、真に受けて号泣してしまった元フジの久慈暁子アナ(28)にも、このシャレを分かって欲しかったが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒