落合モトキ“イラッとする演技”好評だが…東出昌大の二の舞を心配する声があがるワケ

公開日: 更新日:

「落合さんは子役出身で芸歴が非常に長く、32歳でもすでにどんな役柄でもこなせてしまう。私が特に印象に残っているのは2014年に公開された映画『日々ロック』。決めポーズがなぜか白目のバンドボーカルの役で、出演者の中で一番キラッと光っていたように感じられました」

■“共演者キラー”の異名も

 ドラマも映画もすでに出演作多数。子役時代に《可愛い》と評判になったのは、あの伝説のバラエティー番組「あっぱれさんま大先生」出演時だ。

「大人になってからは、KAT-TUN中丸雄一さんと《よく似ている》なんて言われることが多かったようですが、このところの落合さんの活躍ぶりで、そんな評価も一蹴できるはず。それにしても、落合さんも出演していた映画『桐島、部活やめるってよ』の出演メンバーの活躍ぶりには、改めて驚かされますよね」(前出のエリザベス松本氏)

「桐島」は2012年に公開され、数々の映画賞を獲得した。出演者は落合に加えて神木隆之介(29)、橋本愛(26)、松岡茉優(27)、仲野太賀(29)、鈴木伸之(29)、山本美月(31)……忘れちゃいけない、東出昌大(34)も出演しており、当時は《カッコいい》と熱い視線を集めたものだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動