著者のコラム一覧
ローバー美々韓国エンタメプロデューサー

1990年代、深夜番組「ロバの耳そうじ」のお色気キャスターで一躍話題になり、韓国留学を経て、現在は日本国内での韓国エンタメプロデュースに携わる。

K-POPアイドルは完璧すぎが裏目に? 求められる清廉潔白と原点回帰

公開日: 更新日:

KARAや少女時代の安定感と劣化しない美しさに惹かれる

 そもそも日本はAKB48のように未完成なアイドルに共感する市場なので、以前は日本用の楽曲をリリースするなど市場に合わせてあえて“隙をつくって”いたのですが、コロナ禍も加わり、今は世界同時リリースに変更。市場ごとのとらえ方に温度差が生じ、結果的にKARAや少女時代の安定感と劣化しない美しさに惹かれてしまうという現象が起きています。

 今年4月アメリカの最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」では、韓国人2人、日本人1人、中国人1人で構成されたaespa(エスパ)が出演。新人のオファーとしては快挙ですが、2NE1(トゥエニィワン)の再結成のほうが話題になってしまいました。そろそろ原点回帰が必要な時期に来ていると私は思います。

 就職難と格差社会の中、BTSはメンバーおのおのがビルや所属事務所HYBEの株を所有する資産家で“K-POPドリーム”の象徴。そして韓国の芸能事務所には人生の一発逆転を目指し、日夜練習に励む若者が後を絶たないのです。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網