オリ宮城大弥までドボン…故障・不調・誹謗中傷“リスクまみれ”のWBCに誰が出たい?

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 最悪の事態となった。

 オリックス宮城大弥(24)が10日、「左ヒジ側副靭帯損傷」と診断され、登録抹消。全治などは不明だが、長期欠場は確実。少なくとも今季は絶望の可能性が高い。

 9日のロッテ戦で六回に体の異変を訴え、途中降板。岸田監督は「大事をとって降板させた」と話していた。まさに悲劇だが、球界では「またWBC組が……」との声も出ている。

 宮城と共にWBCに出場したロッテの種市は、帰国後に右肩のコンディション不良で戦線離脱。10日、ファームで2度目の実戦登板を果たしたばかりで、一軍復帰にはまだ時間がかかりそうだ。

 ケガではないものの、オフシーズンから「2026年度の開幕投手」と決まっていた日本ハムの伊藤も、WBCの“被害者”だろう。ベネズエラ戦のブルペンではロクな準備時間を与えられないままリリーフ登板をし、逆転3ランを被弾。国内のファンから誹謗中傷を浴び、ソフトバンクとの開幕戦は6回途中5失点でKOされた。

 WBCの先発はメジャー組が優先され、国内組のエース、エース格のほとんどはリリーフ起用。大会中、大会後の調整が困難を極めたことは想像に難くない。

 WBCのチーム選考をめぐっては、「メジャー組は出場できるかできないか」「リスクの高い監督を誰が引き受けるのか」などが注目されてきた。選手は選手で故障リスクに負ければ誹謗中傷……。今後は国内組のボイコットも続出しそうな気配だ。

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