著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

辞めるキンプリの3人に私は好感を持ってます! 辞めジャニで一番頑張ってほしいのは…

公開日: 更新日:

 タッキーこと滝沢秀明(40)がジャニーズを退所とのこと。さっそくツイッターアカウントを開設しニュースになってましたね。

 退所後の進路でウワサになったのが火山探検家。番組の企画で火山探検してからはまりプロ顔負けの知識と行動力だそうで、ツイッターのアイコン(プロフィル写真)も火山の火口付近のタッキーの姿と筋金入りでした。注目の肩書は「冒険家」。ふと、サッカー中田英寿の肩書「旅人」を思い出します。中田の旅の一挙手一投足にはキチンとお金のにおいがしてますけどね。

 一方、人気絶頂のキンプリことKing & Princeは5人中3人が脱退退所。残った2人は、どっちがキングでどっちがプリンスになるのかはわかりませんが、普通に人気や動員はいまより6割落ちるのでしょう。一方で辞める3人に私は好感を持ってます。デビューからは4年ほどですが年齢は20代中頃。ジャニーさんとの世界進出の約束はほごにされ、今は安定した人気があるものの、センパイたちをみれば中年になって落ちぶれるか容疑者という肩書のついた者多数。事務所にいれば仕事はあるけど40過ぎてあの人みたいなロケ仕事はイヤだなぁと思っても不思議ではありません。そもそも事務所を辞めてるほうが自分の実力に自信がありそう(ホントにあるかは知りませんが)ですし辞められないほうはサラリーマン的というか、しがみついてる雰囲気が出て魅力激減かも。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・大山悠輔「5年20億円」超破格厚遇が招く不幸…これで活躍できなきゃ孤立無援の崖っぷち

  2. 2

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 3

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  4. 4

    W杯最終予選で「一強」状態 森保ジャパン1月アジア杯ベスト8敗退からナニが変わったのか?

  5. 5

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  1. 6

    指が変形する「へバーデン結節」は最新治療で進行を食い止める

  2. 7

    ジョン・レノン(5)ジョンを意識した出で立ちで沢田研二を取材すると「どっちが芸能人?」と会員限定記事

  3. 8

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 9

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  5. 10

    「踊る大捜査線」12年ぶり新作映画に「Dr.コトー診療所」の悲劇再来の予感…《ジャニタレやめて》の声も