著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

月曜夜のテレビ番組から目が離せない! 硬派のNHK、民放はバラエティー番組で勝負

公開日: 更新日:

10月から参戦のTBSは2本立て

 そこに10月から参戦してきたのがTBS。10月から、やらせでいったん塩漬けされていた「クレイジージャーニー」が21時台に復活。22時台は10月24日にスタートしたバラエティー「月曜の蛙、大海を知る。」。MCは麒麟・川島と指原莉乃。14日はフルポン・村上とおいでやす・小田のダイエット企画。村上を指導するトレーナーは褒めまくる激甘メソッドのトレーナー。小田は鬼特訓でおなじみのAYA。2カ月でどちらが痩せるかというものだが、食事制限につらい運動を続けてきた小田よりも村上が勝って「努力は裏切るで~」と大声で叫ぶ小田にお腹を抱えて笑った。

 この後「news23」を挟んで23時台「不夜城はなぜ回る」。真夜中に明かりがともる建物を探索して何をしているのか取材する。ディレクターがカメラを持って潜入取材するのがミソ。「ポツンと一軒家」の夜版、「オモウマい店」のフィールド版といったところ。

 月曜のテレビに注目だ!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー