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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

名プロデューサー工藤静香が手腕発揮! 紅白はCocomiと共演? Koki,の“恋人役”も自ら発掘

公開日: 更新日:

 高橋は、昨年10月期の吉高由里子(34)の主演ドラマ『最愛』(TBS系)で、“情報屋”の役柄で若い女性視聴者の注目を集めた。『牛首村』公開以降も、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)、そして現在オンエア中の本田翼(30)の主演ドラマ『君の花になる』(TBS系)とゴールデン・タイムのドラマ出演が続いている。

■嗅覚の鋭い静香が“発掘”した超売れっ子に

 さらに来年1月期に放送が予定されている北川景子(36)主演のドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』にも、早々にレギュラーとしてキャスティングが発表されている。

 まさに今が旬の、“半端ない売れっ子ぶり”は、今の高橋のスケジュールを指していると言える。

「昨年『牛首村』をKoki,の主演で……という企画が持ち上がった時、最大のテーマとなったのが相手役のキャスティングでした。父親の木村拓哉が所属するジャニーズ事務所のタレントを起用する案もあったようですが、最終的には『手垢の付いていない、将来性のある若い役者』という結論で作品の方向性が決まったのです。そして複数の大手芸能プロダクションからリストアップされたうちの1人が高橋で、“女優・Koki,のデビュー作品で恋人役”という重い設定から、最終的な判断は工藤に委ねられたと聞いています。母親兼プロデューサー公認の“恋人役”というわけです」(芸能プロ関係者)

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