名プロデューサー工藤静香が手腕発揮! 紅白はCocomiと共演? Koki,の“恋人役”も自ら発掘
大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」出場者で、期待された中森明菜(57)、松田聖子(60)を差し置いて、ソロ・デビューから35周年を迎えた工藤静香(52)の名前が燦然と光り輝いていたことに驚かされた人も多かったはず。
工藤の紅白出場は1998年以来、実に24年ぶり。音楽関係者は次のように証言する。
「今年4月に初めてのアルバムをリリースした長女で音楽家のCocomiを大舞台に上げるため、工藤さんは今年の紅白には絶対出場したかったのだと思います。大泉洋がMCの『SONGS』に出演し、母娘のコラボレーションを披露したのも、全ては『紅白』に向けたデモンストレーションだったのでしょう」
工藤のアニバーサリー・イヤーと長女の音楽家デビューが重なったのはただの偶然ではなかったようだ。別の芸能関係者は、プロデューサーとして工藤がすごいのは眼力の鋭さ、先見の明だとも言う。
今年2月に公開された次女・Koki,(19)主演の映画『牛首村』が芸能マスコミを中心に大きな話題になったが、この作品でKoki,の恋人役を演じた高橋文哉(21)が、ここにきて大ブレークの兆しを見せている。