著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

名プロデューサー工藤静香が手腕発揮! 紅白はCocomiと共演? Koki,の“恋人役”も自ら発掘

公開日: 更新日:

 大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」出場者で、期待された中森明菜(57)、松田聖子(60)を差し置いて、ソロ・デビューから35周年を迎えた工藤静香(52)の名前が燦然と光り輝いていたことに驚かされた人も多かったはず。

 工藤の紅白出場は1998年以来、実に24年ぶり。音楽関係者は次のように証言する。

「今年4月に初めてのアルバムをリリースした長女で音楽家のCocomiを大舞台に上げるため、工藤さんは今年の紅白には絶対出場したかったのだと思います。大泉洋がMCの『SONGS』に出演し、母娘のコラボレーションを披露したのも、全ては『紅白』に向けたデモンストレーションだったのでしょう」

 工藤のアニバーサリー・イヤーと長女の音楽家デビューが重なったのはただの偶然ではなかったようだ。別の芸能関係者は、プロデューサーとして工藤がすごいのは眼力の鋭さ、先見の明だとも言う。

 今年2月に公開された次女・Koki,(19)主演の映画『牛首村』が芸能マスコミを中心に大きな話題になったが、この作品でKoki,の恋人役を演じた高橋文哉(21)が、ここにきて大ブレークの兆しを見せている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝