年末の音楽番組はオワコン? NHK紅白歌合戦とFNS歌謡祭の評価が真っ二つに分かれた理由

公開日: 更新日:

 評価が二分するポイントは、どこなのか?

■歌をじっくり聴かせたFNSに軍配

「紅白では大勢のバックダンサーを付けての歌唱シーンが多く見られましたが、FNSでは曲ごとにアレンジも練られた生演奏に重きを置いている場面も多く見られた。やはり年末の音楽特番はじっくり音楽を耳と心で楽しみたいと思う方が多いのだと思います。28年ぶりにFNSに出演し、CHAGE and ASKAの名曲『SAY YES』など2曲を熱唱したASKAがトレンド入りしたのも納得でした」(スポーツ紙音楽担当記者)

 サブスクやTikTokなどのSNSが普及し、ニーズが細分化されたことで「世代を問わずにみんなで見たくなる歌番組」というコンセプト自体が成立しにくいからこそ、FNSで実験的に行われる世代や異業種をつなぐコラボなどが評価されているのだろう。

「紅白は新たなアーティストに出会える場でもありますが、一方で出場者の歌唱前に、縁もゆかりもない芸人が出てきてコメントをするというバラエティを重視した場面があり、せっかくの歌唱に集中できないという声もありました」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  2. 2

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  3. 3

    米国偏重ルールのWBCに「ふざけるな!」 MLBのカネ儲けのために侍Jが必死で戦う“ねじれ”の図式

  4. 4

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  5. 5

    高市首相が高額療養費見直しめぐり「丁寧に議論した」は大ウソ 患者団体を“アリバイ”に利用する悪辣

  1. 6

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  4. 9

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  5. 10

    今度は小澤陽子アナらが辞表を叩きつけた! フジ退社ラッシュの「異例事態」と「泥船化」が続くウラ