峯岸みなみが明かした夜の西麻布の実態「飲んでいた方が逮捕されるのはよくあること」はどこまで本当?

公開日: 更新日:

「タレントに特別待遇をして、店に通わせて客寄せパンダにしたり、そんなタレントを見かけて、ごちそうしたり、連れ回そうとするヤカラが跋扈しているのは業界では常識。そんな、羽振りのいいヤカラは反社と接点がある犯罪予備軍であることは確かに、よくあることかもしれません」とある芸能プロデューサーは言い、こう続けた。

「とりわけ西麻布界隈は駅から遠く、裏道があったりする。もちろん高額ですが常連になると秘密厳守で、好きに楽しめますから、違法薬物の取引所に使われていたり、半グレ御用達だったりしてしまう。バブル後、店の移り変わりが激しく、店は生き残りに必死というし、アイドルタレントの女の子が一人でのこのこ顔を出していたとすれば、カモがネギを背負ってきたように見えたかもしれません」

 とんねるずのヒット曲「雨の西麻布」(1985年)などで歌われ、作詞の秋元康は西麻布での恋模様を描いた。アメリカ生まれのアイスクリームショップがランドマークで、オシャレな男女の集う街として、憧れのスポットでもあった。それも、時の流れとともに変わっていったか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発