武田真一アナ「DayDay.」抜擢に日テレアナウンス部が大ブーイング? まるでNHKの天下り先

公開日: 更新日:

 日本テレビが4月にスタートさせる新番組「DayDay.」(月~金曜、午前9時~)のメインMCに、南海キャンディーズ山里亮太(45)、進行役の日本テレビの黒田みゆアナ(24)に加え、新たにNHKを早期退職する武田真一アナ(55)の参加が明らかになったことで、局内に大きな波紋が広がっているという。

 民放アナウンサー界のエースである水卜麻美アナ(35)を筆頭に、「news every.」で注目を浴びている藤井貴彦アナ(51)ら、同局の人気アナが局上層部に対し怒りの声を上げ始めているというのだが、どういうわけか。さる日テレ関係者はこう話す。

「『日テレはいつからNHKの天下り先になったのか?』という疑問の声です。今回の『DayDay.』でも山里と武田の2人を起用する意味があるのか? という声も上がっています。2人分のギャラだけで年間2億円以上です。せめて1人でも局アナを起用すれば半分で済むわけです。それでなくても局アナの露出が激減している中、存在を軽んじているのではないかと思うのは当然でしょう」

 現在、視聴率競争ではテレビ界トップの日テレ。名実ともにテレビ界の覇者と言っても過言ではないが、その実態は厳しいという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波