グラミー最多受賞ビヨンセ 史上最強歌姫なのに“男遍歴”はたった一人の仰天!

公開日: 更新日:

 先日のグラミー賞で、米歌手ビヨンセ(41)があらためて世界中の注目を集めた。最新アルバム「ルネッサンス」などで4つの賞を受賞し、賞獲得数は史上最多の32! まさに「史上最強の歌姫」が証明されたからだ。一体、その原動力は何なのか?

 テキサス州ヒューストンで会社員の父と美容室経営の母の間に生まれた。4人組ガールズグループ「デスティニーズ・チャイルド」のメンバーとしてメジャーデビューしたのは1997年。16歳のときだったが、すぐに爆発的人気となり、2001年にリリースしたアルバム「サヴァイヴァー」は全米トップ、CD売り上げが400万枚を超える大ヒットとなった。

 このころからグループ活動は休止状態になり、それぞれがソロ活動をスタート。ビヨンセは03年にアルバム「デンジャラスリィ・イン・ラヴ」でソロデビューを果たし、シングル「クレイジー・イン・ラブ」がその夏最大のヒットとなった。かくして20年近く、第一線でヒットを連発してきたビヨンセ。おまけに写真で分かる通りのド迫力ボディー。

 私生活の男遍歴もド派手でヒットの連発かと思いきや、これが驚くべきおとなしさ、超地味なのだ。男は、ヒップポップ界の帝王で夫のジェイ・Z(53)ただ一人なんだって! 11年のインタビューで「ジェイ・Zと付き合うまで処女だった」と告白し、世界中を仰天させたものである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波