高橋尚子で“お通じ”表現? ビヒダスのCMに「メダリストになんつーことを」と視聴者ハラハラ

公開日: 更新日:

 シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子(51)が出演中の森永乳業「ビヒダス」のCM「道のり」編が視聴者の間で話題だ。

 CMで紹介されているのは同社のヨーグルトの商品で、「便通を改善する」と謳われているが、それに出演する高橋に対し視聴者から、《高橋尚子、なんでこんなにカラダ張ってんの?》といった声が上がっているのだ。

 映像では、高橋が下水管らしき場所をほふく前進。なかなか出口にたどり着かないが、しばらくすると、明るい出口が目に入り、高橋が「光が見えたー!」と絶叫。すると、画面が切り替わり、商品の説明が始まるというものだ。

 何とも意味深な内容にツイッターには、《仕事選ぼうよwwww(褒めてる》《高橋尚子の出てる森永乳業のビヒダスのCM攻めてるな》《メダリストになんつーことさせるの》といった本人の寛大さを称賛する声が続々。なお、CMは3月25日から放送が始まっているが、5月下旬からテレビで増えているのか、CMに言及するツイートは増加傾向だ。

「バカバカしい内容ですが、本人のクソまじめな演技がキャッチーさを生み出しているのでしょう。下水管らしき場所からスルリと抜け出せそうな、光が見えるラストシーンが印象的です。また、厚生労働省が3年ごとに行う『国民生活基礎調査』の2019年版では、便秘の自覚があると答えた人は34.8%と高率で、その点もCMへの共感を呼んでいるのでは?」(週刊誌記者)

 高橋尚子の演技は多くの人々の気持ちを「だいべん」……できている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  5. 5

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  1. 6

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  2. 7

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  3. 8

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  4. 9

    貴乃花の次女・白河れい「事務所退所」…“親の力を借りない”妹と長男・花田優一の現在地

  5. 10

    父の死去で長嶋一茂は“天然キャラ”封印…KY発言に噛みつく「不謹慎警察」のエジキになる恐れ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  2. 2

    愛知県犬山市にある「もうひとつの万博」に行ってみた “本家”と違いストレスフリー&コスパよし

  3. 3

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  2. 7

    長嶋茂雄と連れ立って石原裕次郎さんのお家で朝まで豪遊した顛末 試合は雨天中止と思ったのに…

  3. 8

    僕は宝塚シニアの3年時、全国大会初出場でPL学園からスカウトされた。後に阪神同期入団する二塁手は…

  4. 9

    長嶋茂雄さんは当然のように電車改札を「顔パス」しようとして、駅員に捕まった

  5. 10

    “中居正広寄り”の古市憲寿氏と視聴者のズレはどこで生まれた? フジ日枝批判での存在感は早くも過去のものに