ジュリー氏辞任で“新社長・松本潤”爆誕あるか? ジャニフェス総合演出の手腕にファン期待

公開日: 更新日:

 一方、今までジャニーズ事務所を支えてきたジャニーズファンからは、次期社長候補として意外な人物が期待されているようだ。

■ジャニーズイズムを継承する人物

「ジャニオタの人たちは、何よりもジャニーズイズムを愛しており、外部の人間が入ることによって、それの価値が変わったり、汚されることを恐れているようです。そのため外部からではなく、ジャニーズ事務所に所属しているタレントに、社長をやってほしいという声もあがっています。最も名前があがっているのが、嵐・松本潤さんです」(芸能事務所関係者)

 実際にネットでは、《次の社長は誰になるんだろ? ジャニーズのことなにも知らない外部の人が就任するのはやめてほしい》《えー次社長誰になるんだろ、 まつじゅんでよくね?》《次期社長は松本潤とかじゃないと我々は納得せんのですが…》との声があがっている。

「今や多くのライブで導入されているムービングステージの発案者でもあり、21年12月30日にジャニーズ事務所に所属する全14組・総勢78名が集い、東京ドームで開催された『Johnny,s Festival』の総合演出を手掛けたのも松本さんです。開催当時、《松潤ありがとう》《松潤演出》がトレンド入りするほど、ジャニオタからの信頼は厚く、また2015年の嵐のコンサートツアーのライブを見たジャニー氏から、『ありがとう』と言われて感動したというエピソードを松本さんが明かしていました。まさにライブの演出面でジャニーズイズムを体現した存在といえるでしょう」(同)

 タレント、ファンの圧倒的なジャニーズ愛が、今までジャニーズ事務所を支えてきたともいえるが、それが事務所の隠ぺい体質を加速させたともいえる。松潤はジャニーズファンの期待に応えて火中の栗を拾うのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 2

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 5

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  1. 6

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  2. 7

    「ばけばけ」で注目の阿佐ヶ谷姉妹の“姉”渡辺は公立女子校の超名門「宇都宮女子」出身

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層