安室奈美恵の楽曲“サブスク消滅”状態続く…ファンからの「復活して」の声やまず

公開日: 更新日:

 11月16日、2018年に引退した元歌手の安室奈美恵(46)の楽曲が各種サブスクリプションサービスと公式YouTubeから視聴できなくなったニュースは衝撃をもって迎えられたほか、権利者がコンテンツを引き上げてしまうと手元に何も残らないという、サブスクの弱点が露呈するなど大きな話題となった。

 あれからおよそ2週間経ってもなお、X(旧ツイッター)には「安室奈美恵のサブスクはいつ復活しますか…」といった声が絶えない。

 このニュースはまずネットメディア「ねとらぼ」が報じ、スポーツ各紙が後追い。「サブスク消滅は契約見直しやリミックスがあるゆえの、重複している楽曲を整理するため」という関係者の声を横並びで報じていたが、その後は詳細な報道はなく、ファンからのサブスク復活を願う声がこだますばかりなのだ。

 楽曲消滅の可能性の1つとして過去の騒動を挙げるのは、芸能に詳しい週刊誌記者だ。なんでも、その因縁は9年前に遡るという。

 9年前の2014年には『女性自身』が、安室が所属先の芸能事務所から独立を画策していると報道。その独立話はいったんは消滅したものの、翌15年に安室は事務所を移籍しているが、これについて同記者は語る。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」