南野陽子のケースでわかる…離婚は女優人生にとって「ステップ」の時代に

公開日: 更新日:

「私事ですが、離婚いたしました。お互いに今向き合うべき事から目を背けることなく、今後の人生を歩んでいきたいと思います」

 27日、南野陽子(56)がついに離婚した。夫で団体職員の金田充史が業務上横領の疑いで逮捕されたのが21日。その6日後のことだ。

 結婚したのは2011年。会見で「スケバン(晩)婚だったぜよ!」と喜びを語っていたナンノ。4歳下の相手はIT関連企業社長で、その薬指には1300万円といわれたハリー・ウィンストンの婚約指輪が輝いていた。だが、当初から夫については女性関係や金銭トラブルなどが一部週刊誌で報じられており、婚約指輪もナンノが自分で買ったと言われた。離婚発表を受けネットでは「もっと早く離婚すればよかったのに」「クズ男と別れて正解」という同情の声が多数見られた。

「ナンノは18年のNHK大河『西郷どん』で幾島を好演し、話題を集めました。当初、斉藤由貴が演じる予定でしたが、不倫騒動で降板、急きょ代役に起用されたかたちでした。現在も『仮面ライダーガッチャード』に主人公の母親役で出演、バラエティーでも変わらぬ美貌と飾らない人柄、少し天然なところがカワイイと人気です。いつまでもダメ夫に執着せずきっぱりと別れて正解だと思います」(テレビウオッチャー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」