離婚で黒木メイサの女優復帰に期待の声も…二枚看板を張った堀北真希と分かれた明暗

公開日: 更新日:

 黒木は映画「着信アリ Final」のダブル主演など、2017年に引退した堀北真希(35)とのセットで、所属事務所のスウィートパワーが大切に売り出してきた印象も強いが……。

「朝ドラ『梅ちゃん先生』で主演を務め、女優としてやりきった上で、惜しまれながら引退し、結婚後さらに活躍する山本耕史さんを支える堀北さんと、これといった代表作がない黒木さんでは映画関係者やテレビ関係者のイメージが違います。黒木さんは赤西さんと交際3カ月のできちゃった婚で、思ったよりは長く続いたといわれながら離婚しました。女優としても、女性としても大きく差が開いたというか、明暗を分けた印象です。確かに今も美貌は変わりませんが、年齢的にヒロインだと厳しく、綺麗すぎるため母親役も違和感がある。今の黒木さんにハマる役柄を探すのは結構難しそうです」(ある演出家)

 もっとも女優として輝くべき時期が空白期間となっていたこともあり、日本での女優再開を望む声も根強い。海外に拠点を置く黒木の、日本での女優復帰はあるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」