山里亮太が“好感度バブル”崩壊で大ピンチ…日テレ「DayDay.」視聴率不振の“戦犯”扱い

公開日: 更新日:

 日本テレビ系の朝の情報番組「DayDay.」のMCを務める南海キャンディーズ山里亮太(47)が大ピンチだ。昨年4月からスタートした同番組の視聴率が上向かず、現在、共にMCを務める元NHKアナの武田真一(56)と日テレアナの黒田みゆ(25)の中で、山里だけが外されかねない危機に陥っているというのだ。

「現代ビジネス」は5日、〈「そもそも朝から見たくない…」『DayDay.』低迷の原因、と批判されている「MCの名前」と「破格のギャラ」〉との強めのタイトルで、同番組の視聴率不振の原因が山里にあること、そして年間約1億5000万円という山里の高額ギャラについて伝えている。

「数字が上向かないと早ければ10月、遅くとも来年3月には山ちゃんだけ降板という話が出ています」という局員のコメントも掲載している。  

 別の日テレ関係者はこう話す。

「番組開始から1年経ちましたが、9時スタートの情報番組という視聴習慣は根付かず、直前の『ZIP!』は世帯で4~5%ありますが、『DayDay.』の時間になると2~3%と約半分にダウンしてしまいます。8時からやっているテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』やフジテレビの『めざまし8』にチャンネルを替えられてしまうんです。また、日によっては、独自のバラエティー路線で、2~4%くらいは数字があるTBS『ラヴィット!』にさえ負けてしまうこともあります」

 しかし、山里が完全な“戦犯扱い”とは、話は穏やかではないのだが、実際のところどうなのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です