著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松下洸平『with MUSIC』苦戦で囁かれる"賞味期限切れ説"…「光る君へ」登場もNHKの尽きぬ不安

公開日: 更新日:

 2019年後期放送のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、ヒロイン戸田恵梨香(35)の夫役でブレイクした松下洸平(37)。その後、松下は20年10月期に『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)、21年10月期には『最愛』(TBS系)で吉高由里子(35)の恋人役を演じ、他にも波瑠(32)や広瀬アリス(29)、川口春奈(29)といった人気女優の相手役を務めてきた。もはや、松下抜きで今の恋愛ドラマは成り立たないかにも見えるが、実は"賞味期限切れ間近"と囁かれている。テレビ関係者が異変を感じ取ったのは、今年4月に鳴り物入りでスタートした日本テレビ系の大型音楽番組『with MUSIC』の視聴率が思いのほか伸び悩んでいるためだ。

 深夜の報道番組『news zero』から移動した有働由美子(55)と、"アーティストナビゲーター"として有働をサポートする松下のMCは、レギュラー放送前の2時間スペシャル番組で『Number_i』を民放初出演させたこともあり、幸先の良いスタートを予感させた。ところが、結果は同時間帯の民放で下位をさまようことに…。直前の『嗚呼!!みんなの動物園』が終わった瞬間に他局に移る視聴者が多く、視聴率は前番組『世界一受けたい授業』から半分以下に落ちてしまった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁