悠仁さま「東大合格計画」は推薦50%時代に悪手なのか…お茶大付→筑付と地歩を固めた集大成

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 東大の学校推薦型選抜は11月初旬に出願がスタートし、12月に入ってから第1次選考結果が発表され、通過した受験生が同月中に行われる面接試験に進むことができる。翌1月に大学入学共通テストを受験し、その結果を加味して2月中旬に最終合格者が発表される。
 
 この制度における東大農学部の募集人員は毎年10人ほどだが、令和6年(24年)は志願者16名に対して最終合格者は4名と、狭き門であることがわかる。しかも、学校ごとに校長の推薦を受けられるのは4~6名ほど。当然、同制度を利用して東大入学を希望する受験生は悠仁さまが在籍している名門・筑付でも少なくないはずで、極めて優秀な生徒でないとこの権利が得られない。

■トンボの論文が切り札

 しかし、悠仁さまには“切り札”があるという。

「この制度を突破するには共テで8割以上得点する必要があるほか、面接での評価、そして、最も重視されると言われるのが論文などの成果物です。昨年11月、悠仁さまを筆頭執筆者として、赤坂御用地に生息するトンボの生態をまとめた論文が発表され、国立科学博物館の研究報告誌に掲載されています。これが東大合格の切り札と言われていますが、普通の高校生が受けられないような専門家のアシストを受けていたり、だいぶ下駄を履かせられている点などが批判にさらされているのです」(前出・女性週刊誌記者)

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