今年こそあるぞ中森明菜「NHK紅白歌合戦」出場! FC向け59歳誕生日ライブで歌姫復活

公開日: 更新日:

 芸能音楽番組に携わって長い放送作家は言う。

「計5公演、限定1000人のチケットは1枚7万1300円と高額ながら即完売というし、その人気に陰りはない。体調面への心配、ドタキャンのリスクも考慮せねばならず、番組制作者は二の足を踏みたくもなるでしょうけど、それも話題で、それが明菜さんなのでしょうね」

 芸能リポーターの平野早苗さんはこう言う。

「そうですね、そんな心配がありつつも、実現したら、ファン以外の皆さんも注目するでしょうね。80年代アイドルの筆頭でいて、アイドルの枠を超えた圧倒的な歌唱力と、独創的な明菜ワールドで私たちを魅了し楽しませてくれました。時を経て、ジャズバージョンでまた新たな明菜ワールドを切り開かれているのですから、オファーが殺到するのは当然といえば当然でしょう。体調面にはくれぐれもご配慮の上、ライブハウスで、カウントダウン中継を入れるなんてやり方もありますし、明菜さんがどんな決断をされるのか、また楽しみが広がります」

 YouTubeの過去映像で明菜の歌唱に引き込まれてファンになる若者も多いという。暮れの音楽シーンに生きる伝説が帰って来る。

  ◇  ◇  ◇

 今年こそ復活なるか。中森明菜の最新動向は…●関連記事【復活なるか?】NHKに先駆けて中森明菜の「復活」を虎視眈々と狙う日本テレビの思惑…に詳しい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”