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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

“シン芸能人ファミリー”がテレビを2倍面白くする 風前の灯火だったが令和に突如蘇った!

公開日: 更新日:

イケメン親子の沢村一樹と野村康太

 親子共演といえば気になるのが沢村一樹と野村康太。

 野村は20歳。身長184センチの父親ゆずりのモデル体形とイケメンぶりで前クール「夫の家庭を壊すまで」では松本まりかを慕うピュアな高校生を演じて注目され、現在「その着せ替え人形は恋をする」に出演中。

 かつては、おなじみの芸能人ファミリーが何組もいた。ジェリー藤尾ファミリー、大村崑ファミリー、中村メイコファミリー、高島忠夫ファミリー……。

 貴ノ花ファミリーもいたっけ。今も機能しているのは西川きよしファミリーくらいか。

 そんな風前の灯だった芸能人ファミリーが令和に突如、蘇った。それが藤岡弘、ファミリー。藤岡弘、といえばべっぴんの女優さんと結婚したものの、すぐに離婚したという記憶はあるが、再婚して子供が4人もいたとは。子供が一斉に芸能界デビューするまで知らなかった。突如、現れた1男3女がいずれも美男美女で父を尊敬している様子には驚かされた。

 今どき、古き良き日本の家族を守りぬいているから国宝級だ。残念なのは妻の顔出しNG。三歩下がっての日本の伝統を守り、夫を支える存在なのかもしれないが……。

 この藤岡ファミリーに対抗するとすれば、柄本明ファミリーだろう。長男の佑、次男の時生、そして長男の嫁は安藤サクラで父は奥田瑛二、母は安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子と、かつての長門裕之・津川雅彦ファミリーを彷彿させる華麗なる一族である。

 虎視眈々とファミリービジネスをもくろんでいそうなのがキムタクファミリー。母の工藤静香はせっせと娘たちを売り込み、SNSで互いの誕生日にコメントを出すなど仲良しファミリーぶりをアピールするものの、炎上して称賛されず、やればやるほど空回りしているのはお気の毒。

 シン芸能ファミリーは要注目。

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