「おむすび」は朝ドラ歴代ワースト視聴率濃厚…NHKは橋本環奈で何を見誤ったのか?

公開日: 更新日:

NHKは同局ドラマに出演がないまま橋本さんを紅白司会に抜擢し、その司会力に注目が集まりました。ただ、それはあくまで俳優としてではなく、タレントとしての橋本さんの評価を上げただけにすぎません。若年層に支持されている理由として、橋本さんの容姿などのアイコン力の強さが考えられますが、それが朝ドラにはマイナスに働いてしまった。主人公の米田結の物語ではなく『橋本環奈の話』にしか見えない朝ドラという評価を生んだ側面も否めません」(ドラマ制作関係者)

■パワハラ的な“圧”を感じさせてしまった「プロフェッショナルの流儀」

 ギャル要素の必要性の有無、脚本の破綻ぶりも指摘されているが、橋本を朝ドラヒロインに起用し、話題性を作れば、若年層の視聴者を捕まえられるというNHKの誤算も、今作の敗因の一つといえるだろう。

「無名の俳優であれば脚本の責任にもできますが、『おむすび』は、多忙な橋本さんを無理に起用し、橋本さんを起用したこと以外の面白みがないという点が、朝ドラワースト視聴率の大きな要因の一つとして考えられます。またパワハラ報道後の昨年12月30日に放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、橋本さんのプロ意識の高さを感じさせる見せ方を狙ったシーンが多く放送されましたが、あの映像によってパワハラのような圧を感じてしまったという視聴者もいました。『あれでかえって橋本さんへの反感が生まれたことを自覚してるのか?》とNHKのセンスを疑う声も上がっています」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「Hey! Say! JUMP」山田涼介のグループ内「独り勝ち」で広がるメンバー間の“収入格差”

  2. 2

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

  3. 3

    「エプスタイン文書」が高市政権に飛び火 日本政府肝いりPTの重要人物にスポットライトで政策に暗雲

  4. 4

    【感謝】「もっと沢田研二~」はこれで最終回。そして来週からは……

  5. 5

    2期目狙う馳浩氏ピンチ…石川県知事選は保守分裂“ラウンド2”「不人気現職vs極右前市長」でカオス極まる

  1. 6

    河合優実は帰国子女が2割を占める“公立のインター”都立国際高校のダンス部で活躍

  2. 7

    元モー娘。後藤真希の「40歳の底力」! 写真集→地元愛ラップで再ブレーク街道まっしぐら

  3. 8

    日本ハム新庄監督はガマンできるのか…岡田彰布氏が即却下した“有原航平フル稼働プラン”

  4. 9

    侍Jで発覚!大谷翔平の頭のサイズは“中高生レベル” パワー&カラダとも規格外の衝撃

  5. 10

    宮城大弥が激白した! 大谷翔平にタメ口の顛末、兄貴分の山本由伸、オリックス愛